年収と学力は比例する!お金がなくても学力を上げる方法

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医者の子どもは医者になり、弁護士の子どもは弁護士に。

お金持ちはずっとお金持ちのまま、貧乏人はずっと貧乏人。

悲しいことに貧困は連鎖するだけでなく、親の年収と子どもの学力は比例するという調査結果がでています。

この状況なんとか変えていきたいですよね。

結論を言うと親が子どもにできるのは、お金を稼ぐことしかありません

心が折れそうな内容ですが、これをバネに頑張るしかありません。

お金を増やす思考法についてもご紹介しますので、最後までよろしくお願いいたします。

世帯年収と子どもの学力

下記の図は、お茶の水女子大学の耳塚寛明副学長を中心とした研究グループの調査結果の一部で、小学6年生約8000人を対象に実施した学力テストの平均正答率(単位%)と、家庭の年収との関係をまとめたものです。

世帯年収が1500万円以上の家庭を除き、年収が上がるにつれてテストの正解率が上がっているのがわかります。

公立や私立といった学校の違いも含め、年収が多ければ親は子供の塾や家庭教師にお金をかけられます。

つまりこの表は、「学校以外にどれだけ教育にお金をかけられるかで子どもの学力は決まる」と言っているのです。

調査の年は少しずれますが、厚生労働省による「平成28年国民生活基礎調査の概況」によれば、児童のいる世帯の平均年収は、707万8,000円という結果でした。

表の中の緑色の部分を見ると、全体の合計正解率と世帯の平均年収は一致していることからも、親の年収と子どもの学力は比例しているという事ができるのです。

参考ですが、東京大学の「学生生活実態調査」(2016年)という資料によれば、東大生の親の62.7%が年収950万円以上となっています。

もしお姑さんに「母親に似て子どもの頭が悪い」なんて言われている人がいたら「あんたの息子の稼ぎが悪いのが原因だよ」とこの調査結果と共に言い返すのもいいと思います。

貧乏が連鎖する理由

年収が高い親は高学歴が多いです。

今の日本では給料の高い一流企業に就職するためには高学歴であることが必要だからです。

原因は多くの企業が新卒一括採用「新卒至上主義」だからです。

どんな一流大学に通っていようとも、中退してしまえば就職試験を受けるチャンスすら得られません。

高卒の人間から言わせれば、採用担当者がスキルを見抜く能力がない言い訳として新卒至上主義を採用しているだけの気がしますが、それが現実というものなのです。

学歴の高い人が出世する

高学歴の人と同じ会社に入社できても、学歴が低ければ基本給も変わります。

同じ新入社員でも幹部候補は決まっているし、よっぽどの例外があれば出世コースに乗ることもあるでしょうが、日本の社会は例外を嫌うので社内の風当たりは強くなるでしょう。

結局年収の低い家庭、貧困層では、学歴が低いために就職しても出世コースには乗れず、高学歴と比べると年収は下がるのです。

更に子どもも、出世コースには乗れないために貧乏は連鎖していきます。

お金がなくても学力を上げる方法は?

お金のない家庭では、子どもの学力をあげるのは無理なのでしょうか?

小学校から高校までずっと塾通いさせるのは、金銭的に厳しいですが小学校、11歳の時点だけに焦点を当ててお金をかけることで学力をあげることができるそうです。

11歳の友達で生涯IQは決定される

フロリダ国際大学の心理学者ライアン・メルドラム博士は、11歳の時の親友のIQによって頭のよさ(IQ)が決まると述べました。

しかも「家庭での学習」「母親のIQ」「学校の教育のレベル」は影響しないとしたのです。

注目したいのは、11歳まで、ではなく11歳。と言い切っているところ(正確には10~11歳の間)です。

これならば貧困層でもなんとか希望が持てますね。

ライアン・メルドラム博士は、子どもは賢い親友に影響を受け、自分頭が良くなる。と述べています。

つまり、頭の良い親友の影響で勉強に励むようになり、知性も向上する可能性が高いのだと結論付けました。

親は子どものためにいい環境を用意するべき

11歳に良い親友を作るために、親はいい環境を用意しなければいけません。

もしいじめにあっているならば転校させて環境を変える必要があるでしょう。

賢い子どもをもつ親御さんと自分が仲良くなり、子ども同士の交流を増やすようにするのも1つの方法ではあります。

とはいえなかなか難しいと思いますので、いつ子どもにお金をかけるべきか迷っているなら小学校5年あたりにしておくのが最も効果的と考えておけばよいでしょう。

考えを変えればお金が入る?

知識を得る

まずはお金を使わない方法を学んだり浪費をやめなくてはいけません。

テレビでは詐欺の被害や生命保険の二重払いなどもニュースになっていますが、知識があれば回避できたはずでしょう。

とはいえ最近は手口も巧妙ですから、こちらも詐欺の手口を知識として学ばなければいけないということです。

店員という理由だけで相手を信じ、携帯電話に不要なオプションがつけられていたり、格安SIMや白ロムを知らずに高額な料金を払っていたりするのは、知識が不足しているからとしかいいようがありません。

騙す方が悪いに決まっていますが、騙されないようにすることしかできないのです。

知識の付け方は学校で教えてくれませんから、スタートラインはほぼ同じといえるでしょう。

自分を優先する

「〇〇さんの紹介だから」「昔からの付き合いだから」

もっと安くていい商品があるのに付き合いだから、と購入する。

自分の利益にならないことは、はっきりと断らなくてはいけません。

「自分が損をしても」「他人のために」そんな日本人の美徳はありますが、そこにつけこむ人間はたくさんいます。

貧乏から脱出するには、他人の気持ちよりも自分を優先する勇気が必要です。

投資と浪費を区別する

私も含めお金のない人達は、浪費と投資の区別があいまいです。

同じスーツを買うとしても、専業主婦なら浪費だし、仕事を探している主婦なら投資です。

大量のお菓子を食ることも、食べたいだけなら浪費ですが、お菓子のコメントが仕事になるなら投資でしょう。

まずはお金を使う時「投資?浪費?」と考えることを習慣付けるのが大切です。

私自身のことになりますが、ブログのためにパソコンを購入しました。

これは投資だったので、ちょっとお高めのパソコンを選びました。

高額な買い物をした、という事実はモチベーションを上げるためにも役立ちます。

このお金を仕事で取り返そう、高かったけど気に入っているから使うのが楽しいなどの気持ちです。

投資か浪費かわからない時も「投資に変える」という気持ちでお金を使えばムダな出費は抑えることができるでしょう。

モチベーションの維持方法はコチラ▼
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