仕事の効率を上げるならまずは【自分の限界】を見極める

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人は歩くことができますが「速い」とか「遅い」と分かるのは比べる対象があるからです。

歩く速度にも限界はあり超えると走るに変わります。

とはいえ地球で自分しか歩けなかったら走ろうとは思わないかもしれません。

だって常に自分が1番だから。

他人と比べることで私達は「1番になれた」「努力がたりなかった」という気持ちを感じているのえす。

そう考えると自分の限界は他人の中にあるような気持ちになりますが一体自分はどこにいるのでしょう?

今回は自分の限界はどこにあるのか他人と比べて必要以上に頑張らない方法をお伝えしようと思います。

仕事の効率を上げるならまずは【自分の限界】を見極める

自分の限界は先生が決めていた

昭和の時代は「子どもには無限の可能性」「21世紀を担うこども達」「努力すれば何にでもなれる」「未来はあなたたちが作る」という教育をする時代でした。

勉強が苦手だった私は「もう限界です」と伝えても「他の人はもっと努力している」「やればできる」と放課後には居残り学習。

運動では「気合が足りない」「自分に甘い」努力もしましたが、骨折をしたこともありました。

でもどうして骨折するほど頑張ったのか?それは先生が怖かったから。

今は流行らない「精神論」ですが先生の言うことをきかなければ親からも怒られました。

つまり、学校では先生がどこまで頑張ればいいか限界を決めてくれていたのです。

しかし大人になって先生がいなくなるとどこまで頑張ればいいのかわからなくなってしまいます。

そしてみんなに聞くのです。

私、がんばってる?もうやめてもいいと思う?

先生は挑戦だけでなく、挫折も伝えるべきだった

人に負けた経験のないまま大人になり1度の失敗で立ち直れなくなる人がいることも事実です。

原因は経験不足。

こども時代に傷つき、挫折から立ち直る方法を学んでいないので立ち直り方がわからないまま「失敗するならやらないほうがいい」と考えてしまうのです。

努力しても必ず1番になれるわけではないという事、挫折したときの立ち直り方も先生は教えるべきだったのです。

どうやって立ち直るのか

「努力すれば何にでもなれる」と言われてきましたがいざ社会に出ると自分にはできない事ばかり。

周りには優秀な人がたくさんいて、限界を感じる毎日です。

こども時代、限界を伝えても「やればできる努力が足りない」と言われ傷を癒してもらえなかった大人は「弱音を吐いてはいけない」「どうせ否定される」と考えるようになります。

本来ならばきちんと大人が話を聞いて「別の分野でがんばろう」「一緒にやってみよう」と傷を癒すべきだったのですがそのような経験のない人は他人に弱みをみせられず相談することもできないのです。

自分の限界を知った時「弱みは見せてもいいこと」「手伝ってもらえばいいこと」誰もできない自分を否定しないことを知るべきなのです。

効率的に仕事ができる

自分の限界がわかると仕事が楽にこなせます。

先ほどのようにできないことは手伝ってもらえばいいでしょう。

限界がわからないとあれもこれもと多くの仕事を抱えて残業したり1日頑張っても何一つ仕事が終わらなかったりします。

自分の限界がわかれば書類整理に△時間、資料作りに△時間データ入力に△時間。

これ以上仕事を頼まれると残業しなければ終わらないという予測がつきます。

限界以上の仕事を頼まれたら「今日は暇なはずだから後輩のAさんにお願いしよう」と分担すれば効率もあがります。

仕事を早くこなす努力も忘れてはいけませんが社会に出て自分の限界がわかるのは強みになっていくでしょう。

自分が1番と思うなら、視点を変える

「自分がこの中のトップだ」と考えた事はありますか?

1番というのも上がないという意味では限界といえるでしょう。

誰かに追いつきたいと頑張って追いついてしまったら今度はどこを目指せばいいの?何を目標とすればいいの?とわからなくなってしまいます。

でもいつだって上には上がいるものです。

今度は教える側の1番になるなど視点を変えてみることが大切です。

それでも有能な人間がいなければより優秀な人の集まる場所へ環境を変えるのもよいでしょう。

あきらめも大事、高すぎる目標からは逃げればいい

諦めるとは途中でやめるという意味で使いますが元々は「物事の真実を明らかにする」という意味があります

仏教では今でもこの意味で使われています。

諦める=明らかにする

仕事を3年頑張ると決めたけど身体を壊すという真実が明らかになったので会社をやめる。

頑張るのを放棄したのではなく真実がわかっただけ。

マイナスじゃなくてプラスのイメージで考えます。

3年という目標を立てたけれど本当に身体を壊す前に気付けてよかった。

高すぎる目標は低くすればいいだけで1年でも頑張った自分は凄いのです。

努力はもちろん大切ですが目標が高すぎた時には諦めも大事逃げる勇気も必要だと思います。

そんなことを教えてくれたのはこちらの本でした。

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