嫉妬から逃れる方法はないかしら。なんだか嫌味ばかりで辛い…。
こんな人のための記事です。
私自身、女性ばかりの職場が多く、さまざまな嫉妬する女に悩まされました。
嫉妬する女が一人ならまだなんとかなりますが、仲間が集まると最悪イジメに発展します。
とはいえ、数々の女性をみてくれば、だんだんと攻略法がわかるものです
そこで、この記事では実行した嫉妬する女性をかわす方法について解説します。
実体験を交えて解説するので、嫉妬で悩んでいる人に活用してもらえたら嬉しいです♪
職場で嫉妬する女の心理
「女はね、自分が出来なかったことをやった女が一番嫌いなんだよ」
引用:映画「昼顔」
心理①自分のほうが優秀なのに
以前は普通だったのに、同じ部署になってから嫉妬されているのよね…
自分は頑張っているのに、他人ばかりが
- 評価が高い
- 上司と上手くいっている
- 私生活も幸せそう
と、いい思いをしている。
嫉妬するのはプライドが高く、自分の評価を受け入れられないからです。
特に、同じ立場・仕事内容が近い人に「ズルイ!」と思いがち
実際には自分が、足りなかろうが、ダメだろうが、レベル不足だろうが
みんなの評価が間違っている!みんなを惑わせるアイツが悪い!
という思考になるわけです。
心理②私の価値が低くなる
でもね、違う部署のときは全然そんなんじゃなくて。まだ信じられないわ
嫉妬の対象になりやすいのは、
- 年齢
- 学歴
- 仕事内容
など、自分と類似点が多い人。
加えて最も大きな要因は、身近な存在であることです。
私とあの子、一体なにが違うっていうの!?
と思っているのが本音です。
ですので、接点が少なく距離がある人、
- 上司
- 他部署の異性
- 職種の異なる同僚
などには、凄いと感心するだけで、嫉妬することはありません。
だから同じ部署になるまで気が付かなかったのね
そもそも、他人と自分を比べることが間違ってます!
他人が評価されたところで、自分の
- 評価が下がる
- 価値がなくなる
- 戦力外
になることはありません。
むしろ、そのタイミングで努力できる人は、どんどん評価されていくでしょう。
他人が評価されても自分の価値は平行線です。上がるワケでも下がるワケでもありません!
嫉妬する女の特徴
特徴①思い込みが激しく「私は悪くない」
「目立ちたい・評価されたい・モテたい」など、嫉妬の原因はさまざまですが、
特徴として
- 私は悪くない
- 原因はアイツ
思い通りにならない原因を誰かのせいにしています。
原因が自分って気付けないと、嫉妬からは抜け出せないよ…
原因が自分にあると気付ければ、自分で解決できるということ。
反対に、原因はアイツだ「アイツが悪い!」と思っているうちは、絶対解決できません。
原因が他人にある=解決不能、ということになって、どんどん嫉妬の沼にハマります。
解決不能なことばかりでは、嫉妬心が収まるはずもありません
特徴②私は悪くないから、嘘をつく
嫉妬する人の会話には
- 重要な部分が抜けている
- 細かいところが違う
- 根拠がありそう
という共通点があります。
真実に少し脚色をして、嘘がバレないようにする。自分を悪く言わないのが特徴です
間違えて教えちゃったとき、「わざと」って言いふらされたのもこれね…
嫉妬する人は、同情される方が生きやすい。
だから可能な範囲で
誤解を少しずつ積み重ね、自分が有利になる状況を作りだすから要注意!
え~!それじゃまともに会話もできないわ。どうしよう…
嫉妬する女・かわす方法3選
対処法①断言しない
嫉妬深い女から身を守り、上手にかわすポイント1つめは
質問されても、断言しないこと!
- ~と思うけど
- ちょっとわからないな
- あなたはどう思う?
と、のらりくらりかわすのが効果的でした。
断言しなければ、人のせいにもできませんw
少なくとも、
- 自分から助け船をだす
- 仕事を心配する
ことはやめましょう。
どんな困っていても、助けを求められるまでは無言でいるべき
アドバイスしても、後日「余計なお世話」と言われるだけです。
対処法②身近な人の話題を避ける
2つめのポイントは、プライベートな話をしすぎないこと。
- 友人と遊んだ
- 家族との関係
- 旅行の行先
何気ない会話から自分と比べることが、結果として嫉妬を深めると、私は思います。
嫉妬する相手と自分との「比較イメージ」を作り上げてしまうと、
- 私よりも友達が多い
- 私よりも家族と仲良し
- 私よりも出かけている(お金がある)
と思い込みます。
それが、被害妄想だろうが、偏見だろうが
とりあえず、嫉妬からは逃げられない…!
こちらが否定すればするほど、さらに嫉妬深くなる、という事実がそこにあるだけです。
対処法③「私なんて」と自虐
ときどき、「仕事覚えるの早い」「すごいね」っておだててくるの。でも、嫌味にしか聞こえなくて…
これは多分、
- 面白いネタを引き出したい
- 誰とでも話すコミュ力をアピール
これを同時に行っているのだと思います。
個人的には
嫉妬するヒマがあるなら、その時間を自分の成長に使うべき
かなと感じています。
それが言えるなら悩んでないわ
私の場合「嫉妬」の対象になるイメージを壊すため
- 仕事はミスも多いのよ
- 友達少なくて
- 趣味がある人が羨ましい
と、羨ましがられる要素がないことをアピール。
それで、つまらない、大したことないと嫉妬が収まったらラッキーです。
反対に、「アイツ大したことないよ」と噂をしても
それはそれで、もうけものです
ここまできたら、ただの悪口なので、自分をみじめにするだけです。
結果として、周囲からの評価はどんどん損なわれていくでしょう。
番外編:もし、あなたが嫉妬してしまったら
嫉妬が起こる3つの条件
嫉妬は、この条件がすべて揃ったときに起こります。
- 関与の度合い
(自分に関係している好きなこと) - 心理的な距離
(自分の親しさ・身近な存在) - 遂行能力
(自分より上手い・優秀)
言い換えると、
①自分がやろうとしていることに対して②身近にいる人間が③自分よりも優秀
これが嫉妬の条件です。反対に、
嫉妬をやめたいときは、このどれかをなくせばOKです
「嫉妬」をやめたい時の対処法
嫉妬は、他人と自分を比較して「ズルイ」と思うことが原因でした。
ですから、あなた自身が
- 自分の強み
- 人よりも優れた部分
これがわかれば、誰かに嫉妬することはなくなります。
自己肯定感を高めていこう
簡単な方法を紹介すると
- 過去できなくて
- 現在はできること
を、考えるのが効果的です。
他人ではなく「過去の自分」と「現在の自分」を比較して自分の価値を確かめるのがポイントです。
自分がこれからも成長できる!と思えれば、嫉妬の対象が「憧れの人」になるはずです
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「女はね、自分が出来なかったことをやった女が一番嫌いなんだよ」
引用:映画「昼顔」
努力は報われる。がんばっていたら、きっといいコトありますよ♪
ではまたっ!
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