【仕事ができない人ほど】自信あり!ダメなことに気付いてもらう改善法

この記事は約8分で読めます。
スポンサーリンク

あなたの職場には、仕事ができないのに「自分の仕事は完璧!」と自信たっぷりな人はいませんか?

ミスをフォローしてもらっても、自分が原因と気付かない
ミスを指摘をしても、「絶対私じゃありません」と認めない
なぜか、自分は仕事ができると勘違いしている

開き直っているのではなく、本気で言っているから、注意したこちらが困ってしまう…。

そんな人が、私の職場にはいるんです

彼らの特徴は、簡単な仕事しかしていないのに、自分は優秀だと思い込んでいることです。

とはいえ、なぜそんな「奇跡的な勘違い」ができるのでしょう?

この記事では、
仕事ができないのに、自信満々になる原因
仕事ができないことに、気付いてもらう方法
仕事ができる人との違い
などを、お伝えしようと思います。

スポンサーリンク

「仕事ができない人ほど」自分に自信がある理由

話し合い

能力の低い人ほど、自分を過大評価する

能力が低い人:自分の能力を過大評価する
能力が高い人:自分を過小評価する

これは「ダニング=クルーガー」といわれる心理効果です。

「ダニング=クルーガー」を引用すると、能力の低い人は、

自身の能力が不足していることを認識できず、結果として過大評価になる

というのです。

例えるならば、自分で水をこぼしたのに、「誰がやったの?」と全く気付いていない状態です。
「いや、あんただよ」と言っても、水をこぼしたことに気付いていなければ、「わたしじゃない!」という反応になりますよね。

自分のミスに気付いてない…

同時に、「ダニング=クルーガー」では、能力の高い人についても指摘しています。

内容は、仕事ができる人ほど「自分なんてまだまだ」と謙虚になり、自分を過小評価する

というものです。

能力の高い人は、自分よりレベルの高い人が、世の中にいることを知っている!

<結論>
「仕事ができない人」ほど自信がある理由は、低能な自分に気付く能力も低いからである

仕事ができない人の思考は、「わかった=できている」

仕事のできない人は、全体の流れや他人のことは考えず、目の前の仕事に没頭していることが多くみられます。

もちろん、もう少し全体を見るようにと促せば、「わかりました!」と素直に聞いてくれますが、仕事ができない人の特徴は

「わかった=できている」で終わってしまうところです。

「わかった」はただの理解!できているとは限らない

仕事のできる人
水をこぼさないで仕事ができる→完璧

仕事のできない人
水をこぼしても気が付かない→完璧

先ほどの水を例にだすと、「水をこぼさないでね」は理解ができます。
しかし、「水をこぼさないように注意」ができないから、結局こぼす。

頭で理解はできても、行動が伴わない!

本人は、水をこぼしたことに気付いてないので当然、「わたしじゃない!」となるのです。

<結論>
仕事のできない人は、言葉は理解するが、行動が伴わない。
加えてミスにも気付かないため、「私はできている=完璧」と自信をつけていくのである

ミスは他人のせいだから、落ち込まない

「え?どうして?」
「全然覚えてないけど、本当?」

彼らはミスをしても、開き直っているとしか思えない態度をとることがあります。
さきほどの例の繰り返しになりますが、彼らは「水をこぼしても気が付きません」。

気が付かなければ、反省もしないし落ち込まない。

仕事の後に、見直しをしないのだから、「覚えていない」「よくわからない」のは当然のこと。

どんなにこちらが正論を言っても、できない人の中では、

「覚えていない=自分ではない」

と変換されてしまうのです。

<結論>
「よくわからないけど、絶対ちゃんとやりました!」と言えるポジティブさが、自分に自信が持てる理由である

「仕事ができる人ほど」自分に自信がない理由

やめられない

能力の高い人は、目指しているレベルが高すぎる

能力の高い人にとって、目の前の仕事ができるのは当たり前

できることがスタート地点、そこからどれだけ効率よくこなせるか、どうすればわかりやすくなるかを常に考えているのが、できる人の特徴です。

しかし、仕事のやり方には答えがなく、どんなに努力をしても満足できません。

できない人とは対照的に、全体の流れや他人のことが見えすぎてしまうため、

上には上がいると自分に納得がいきません。

<結論>
レベルの高い人と自分を比べ「そこまで到達できていない自分はダメだ」と自分に自信が持てないのである

仕事ができる人の思考は、「最悪を想定」する

学生時代、こんな質問をされたことがありました。

人からお腹が痛いと言われたら冷やす?温める?

答えは「何もしない」でした。
理由は、腹痛の原因がわからないからです。
ちなみに、原因別の対処は以下の通り。

お腹が冷えて痛いとき→温める
盲腸など炎症で痛いとき→冷やす
自分で判断できないとき→何もしない

自分で判断できないのに、間違った対処をすれば症状は悪化してしまいます。

少し意地悪な質問でしたが、原因がわかるまでは、下手なことはしてはいけないということです。

普段の仕事も同じこと。
できる人は、ミスがあったとき原因を突き止め、それに見合った対処法を考えます。

たぶんこうかな?では動かない!

本当に自分で対応できる内容か?
正しい判断はできるのか?

最悪のケースを想像してすると不安になり、自信が失われていきます。

とはいえ、結果として準備を怠らないので、完璧な対応ができるというわけです。

<結論>

経験が多ければ多いほど不安は大きくなり、仕事はできるのに自分に自信が持てなくなる現象が起こるのである

優秀な人ほど、会社を辞めていくとは思いませんか?

【できる人から辞めていく】優秀な人が退職したい4つの理由
仕事ができる人に限ってすぐ辞めちゃうんだよね あの人ならこんな所じゃなくて、もっといい会社がみつかるよ 確かに…。仕事のできる人は、どこでもやっていけそうです。 ...
スポンサーリンク

「仕事ができない人」と「できる人」考え比較

YES  NO

できない人は「下方比較」

下方比較とは
能力の低い人と比べて「自分のほうがましだ」と安心する思考

できない人は、自分よりも仕事のできない人を見て、

「やっぱり私は仕事ができる」
「あの人がクビにならないのなら大丈夫」

と自分に自信をつけていきます。
全く成長しない、迷惑な存在と感じる人もいるでしょう。

とはいえ、良いこともあるんです

仕事ができない人は、自信があるゆえに、
常にポジティブで明るく、時にはムードメーカーになる一面も、持ちあわせているのです。

元気があっていいね~。なんてお客さんに気に入られることもある!

できる人は「上方比較」

上方比較とは
能力の高い人と比べて「自分もああなりたい」と努力する思考

できる人は自分よりも能力の上の人を見て

「すごい人だな」
「自分もああなりたい」

と努力をします。

周りからみれば成長していますが、目標が高すぎ自分では満足できません。
会社にとってはありがたい存在ですが、本人はもっと上と比較しているため、

卑屈になりやすく、いつまでも自信を持つことができません。

ちょっとかわいそう…。。

「仕事ができない人」に気付いてもらう改善法

stop

360度評価(多面評価)

人事評価の1つです。

360度評価(多面評価)とは
上司や部下同僚など関わりのある多くの人から評価をしてもらい、自分の立場や評価をわかってもらう方法

とても有効な方法ですが、会社全体が関わるため、一般社員が簡単にできることではありません。

興味のある方は、スマレビさんの失敗しない!360度評価(多面評価)のメリット・デメリットが詳しく説明してくれています。

次は、一般社員がすぐにできる方法をお伝えしようと思います

新人に仕事を説明させる

できない人は、完璧と思っているため、自分の足りない部分がわかりません。

それをわかってもらうには、新人に説明をさせるのが一番ですが、いきなり実践ではこちらも不安が残ります。

まずは、
新人が来ること
説明をしてほしい

ことを伝え心構えをしてもらいます。

そこで復習を兼ね、仕事ができる人から再度説明を受けてもらいます。

理解の浅い部分を、気付いてもらうのが目的です

人に教えると、自分の復習になるだけでなく、

「うまく教えられない=理解していない」

と自分で気付くことができるのです。

人からどんなに指摘されても、自分で気付かなければ改善されることはない!

最後に:まとめ

今回は、仕事のできない人に対し、理由と改善方法をお伝えしてきました。

この記事を読んで、「自分は仕事できるけど自信がない!」と感じた人は、能力の低い人のポジティブさを見習ってみるとよいでしょう。

なぜなら、仕事のできない人の中には不思議とお客さんに好かれていたり、なぜだか他社の重要な情報を知っていたりすることがあるからです。

仕事ができないくせに、調子だけいい!

そう思ってしまいそうですが、それは単なるヒガミです。

場合によっては、

「仕事ができる人」よりも
「機嫌のいい人」

が、その場に必要とされることもあるのです。

仕事のできない人には、自分ができない部分に気が付くよう、新人に仕事を説明させましょう

仕事ができる人は、上ばかり見ず、たまには下を見てポジティブになりましょう

以上!

タイトルとURLをコピーしました