- そんなことやってもなにもならない
- お前にできるわけがない
- どうせ失敗する
やりたい事を否定され、どうしようか迷っている人に読んでほしい。
結論だけ言うと
夢を実現させた人は他人を応援できるけど、挑戦したことのない人は他人の夢も否定します
反対されて諦める程度ならやめたほうがいいと思います。
だけどもし、「あのときやってればな~」「あいつのせいで諦めた」と後悔するくらいなら、どうやって相手を納得させるかを考えたほうがいいと思います。
否定された内容が正しいものか判断できれば、言われた言葉にいちいち凹むことはなくなりますしね。
そこで、この記事では「やる」か「やめるか」迷ったときに、どちらを選ぶべきか判断する方法と、相手を説得する方法を紹介しようと思います。
だいたいの親が反対する理由
- アイドルを目指す
- プロゲーマーになる
- 企業する
成功しなかったらどうする、就職しなさい!
たいていの親は一度は反対すると思います。これって一見、頭ごなしに否定しているようですが、
自分がよく知らない世界に子どもが入るとき
- 苦労したらかわいそう
- なにが起こるか予測不能
- 助け方がわからない
こんなことを考えているはずです。
歳をとるほど未経験のことが怖くなる。自分の知っている安定した世界で子どもには幸せになってほしい
その反対に、「公務員」「医師」「会社員」は、自分が知っている世界、もしくは経験者なので反対する親はあまりいないのです。
反対するのって親の経験不足が原因?だったら説得する方法を教えてほしい!
相手の意見を変えるには、誰に相談したらいい?
答え:目指す世界で似た経験のある人
100m14秒だけど、陸上でオリンピックに出たい
(全く勉強しなくてもなぜか数学だけは学年1位)
この人の希望は陸上選手ですが、普通に考えたら数学の道に進むべきでしょう。
陸上なんてお前にできるわけがない
私もそういいたいですが、仮に運動神経が悪いと言われながらオリンピック選手になった人ならどうでしょう?
本人の努力次第。絶対できないってことはない
自分が成し遂げたことなら肯定する可能性は高いです。
つまり、同じ内容でも相談相手によって答えは変わります。
もし、経験者に否定された場合は
- 本気度を試されている
- 別の道を選ぶべき
のどちらかなので、見極めて結論をだしましょう。
否定されるのはショックだな。絶対に否定しない、優しい人に相談すれば味方になってくれるかも
なんでも肯定する優しい人はダメ
オリンピック?いいじゃん挑戦してみなよ~
なんでも望んだ答えをくれる人。
占いも宗教も「あなたが好きな人の気持ちはこう」「天国にいくためにはこれ」と自分の望みを叶えてくれる人に人は集まります。
だけどそこには必ずお金がかかる。だってビジネスだから。
なんでもかんでも人の意見を肯定する人は、
- どっちでもいい
- 嫌われたくない
- めんどくさい
- 真剣に考えてない
といった理由で、適当に流しているだけです。
居心地はいいですが、真剣に相談する相手ではありません。
厳しい人、気まずくなると分かりながら本当のことをいってくれる親ってありがたかったのかも
まとめ:夢と現実どちらを選ぶ?相談する人の選び方
相談する人の選び方
- 目指す世界で似た経験のある人
そのジャンルに詳しくて相手に語れる人 - 自分のために時間を使ってくれる
口先ではなく行動してくれる人 - 過去に厳しい意見を言った人
相手のために本当のことをいえる人
こんな人に相談しましょう。その上で
夢と現実どちらを選ぶ?
- 直感も大切。その人の言葉がしっくりこなければありがたくても受け流す
- アドバイスも自分の意志で選択をする
そのジャンルに詳しくて、真剣に自分のことを考えてくれる人の意見を聞いた上で、「自分は本当にそれをやるか」結論をだしましょう。
他人の意見は聞きすぎなくてもOK
結論がでたら、親を説得してみよう
まずは相手に共感します(記事冒頭からの引用です)
アイドルになるなんて、なにが起こるかわからないし、お金で苦労するかもしれないし親としては不安だよね。
普通に幸せになってほしい、って気持ちもわかるし、その気持ちはうれしいよ。
ーーーここまでが共感。ここからは自信満々に自分の意見を伝えます。
だけどね、
- 相談相手から聞いた成功事例
- 自分ならこれができる、具体例
- どんなに苦労をしてもやり通す意志
相談相手から聞いた話をおりまぜて語ります。
そして最後に、そのために自分はこれをする!と公約をかかげましょう。
- 学校の成績は維持する
- 毎日2時間ダンスの練習をする
- 歌のレッスンに通う
だからお願い~!と、そのあとはこんくらべ。
親から見える場所で勉強、親から見える場所でダンスの練習。
内容よりも行動をアピールし続けましょう。
言ったからには達成したいけど、できなくても頑張っている姿をみせるだけで評価は甘くなる!
と、最後に相談相手の選び方をまとめた本を紹介します。
自分で決めたことなら、きっと後悔しないハズ♪
ではまたっ!
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