【無能な上司の特徴】とうまく転がす対処法

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自分のできない仕事を部下に押し付け失敗しても責任は取らない。

現場の気持ちは考えず会社の方針だけ押し付ける。

こんな上司に困ってはいないでしょうか?

もしあなたが「これ以上この人の下で働きたくない」「こんな会社やめたい」 そう考えているのなら無能な上司の対処法を知ってからでも遅くはないと思います。

そこで今回は無能な上司の特徴を知り上手く転がす方法を紹介しようと思います。

「無能な上司の特徴」を知ろう

「仕事の構想を考える」だけ

机をトントンと叩いてみたりボールペンをカチカチと鳴らしたり。

難しい課題に取り組んでいる考えごとをしている雰囲気をアピールしています。

問題に対してどう考えるべきなのか考えているのでしょう。

椅子に寄りかかってみたり空中を見つめている時は考えているフリなので一向に答えが出ることはありません。

「批判=有能」だと思っている

部下の失敗やお客さんを批判することで自分は有能だと認めてもらいたい。

「自分ならそうはしない」「俺はわかっていた」など他人の悪い部分を指摘するだけです。

他人を褒めることではなく問題点を指摘することで人を従わせようとするのが特徴です。

基本的に改善案やアドバイスをすることはありませんがまれにとんでもない事を言い出すことがあるので注意が必要な人物です。

「育成と押し付け」の違いがわからない

仕事をやらせるのと育てることの違いがわからずなんでも仕事を押し付ける上司です。

勉強になるから。と自分の仕事を人に頼む時にまでなぜか上から目線です。

自分のせいで部下が残業をしていれば「お前の仕事内容ならもっと早くできるだろう」と言い出す始末。

押し付けた仕事で残業になっているとは思いません。

相手の気持ちがわからない上司は無能なこと間違いないでしょう。

関連記事【人の気持ちがわからない上司】なぜ出世すると人は変わるのか 

「無能な上司」を上手く転がす対処法

クローズドクエスチョンで「答えを誘導」

クローズドクエスチョンとは
YesかNoで答えられる簡単な質問方法です

上司が指示をだせないのなら「こちらの案でいいですね?」「許可いただけますか」と簡単に答えられるような質問に変えましょう。

最後に決めたのは上司です。

無視をして勝手に進めるわけではありませんし待っていてもいつ答えがでるかわからないならば2択の質問方法が有効といえるでしょう。

おだてて「仕事をさせない」

「この程度なら私がやります」など急ぎの仕事はやってしまうのです。

あなたの手をわずらわせるほどでもない。

上司からすれば自分を立てることになりますしこちらは仕事の遅い上司を待たなくても済みますのでまさに一石二鳥です。

もともとこちらに負担がかかっているので今更自分の仕事が増えても同じこと。

本音を言うと怒らせてしまうのでそこは言い方次第でしょう。

相手の得意なことを「相談する」

次で説明するピーターの法則を見れば上司も昔は仕事ができたと予想ができるのです。

つまり、今の役職では無能ですが一般職での仕事内容を質問すれば的確にな答えをくれるかもしれません。

試すのは失礼かもしれませんが、答えがわかっている内容を聞いてみるのもいいでしょう。

相手は自分の得意ことを質問されれば嬉しくなって説明してくれることでしょう。

無駄に思えるかもしれませんが上司を転がすためにはコミュニケーションを取ることは重要なのです。

「無能な上司」が作り出される原因

全員無能、有能な部下で仕事を回すピーターの法則

ローレンス・J・ピーターの名前を取ってつけられた法則です。

ピーターの法則を図で説明している

図の説明

①ピンク色の部分
人間は有能と評価されて出世するが無能だと思われたところで出世が止まる(仕事ができなければ出世しないのは当たり前)
②右上<無能・一般社員>
仕事ができない人間はそのまま一般社員に落ち着く
③結果、会社内にいる人間、全て無能な人間になる

つまり、上司は全員無能。そして出世を控えている、まだ余力を残している有能な部下が仕事をせざるを得ない状況になるということが起こるのです。

ピーターの法則とは
●有能な人は能力の限界まで出世し、限界のポジションまでいくと無能になる
●まだ限界まで出世していない人で実際の仕事は回っている

でも実際の会社では<表D>にいる無能な一般社員も出世しているよ!

なぜでしょう?理由は次で説明します。

無能な人でも出世する、ハロー効果

思い込みや先入観だけで人や物を決めつけること。

「学校を中退した人は長続きしない性格」「芸能人が使っている化粧品には効果がある」などです。

単なる思い込みですが良い方向に決めつけた場合と悪い方向に決めつけた場合で対応が変わってしまうのがハロー効果の怖いところです。

良い方向の思い込み・ポジティブハロー効果

人の良い部分をみて、実際よりも良い評価をすること
  • 大きな声で挨拶→明るい性格
  • 英語が話せる→仕事ができる

明るい性格、留学経験があるなど、良い部分が目立てば有能と思われます。

この人達は出世しても仕事ができない無能な上司になるのです。

つまり<表D>の無能な一般社員が、出世できてしまうのはポジティブハロー効果のせいなのです。

現場では無能で有名だとしても無能な上司は有能と思い込んだのでしょう。

悪い方向の思い込み・ネガティブハロー効果

人の悪い部分をみて、実際よりも悪い評価をすること
  • 太っている→自己管理できない
  • おどおどしている→職場に馴染めない

決まりが守れない人間関係が苦手そうなど悪い部分が目立つと良い所が見えなくなり無能と思われてしまいます。

この人達は仕事ができても出世せず有能な部下となるでしょう。

どんなに仕事ができてもネガティブハロー効果があった場合には出世せずに有能な部下のままになるのです。

最後に:転職しても上司は無能

無能な上司に嫌気がさし転職を考えている人もいるでしょう。

ですが今「有能な部下」ということは将来あなたも「無能な上司」になる可能性を秘めているということです。

ピーターの法則を見る限りどこへ行っても上司は無能です。

もしあなたが誰かの下で働くことを想定して転職するならばどこへ行っても結果はあまり変わらないのかもしれません。

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