- 仕事中に自分がどう見られているのか気になる
- 視線を感じると「文句言いたいのかな?」と想像してしまう
- 他人の評価が気になって集中できない…
今回は、こんな悩みにお答えしていこうと思います。
実際私も、視線を感じただけで仕事を失敗していた時期がありました。
ですが、今は
自分が想像していることと、相手が実際に思っていることは違うんだなー
と思って、マイペースにやっている感じです。
というわけで、この記事では「人の目が気になる」克服方法をパターン別に4つ紹介しようと思います。
人の目が気になるときの「克服法」
パターン①過去にトラウマがある
人の目が気になってしまう理由は、
- 仲間外れにされた過去
- 友人の言葉
- 家族との関係
- 大勢の前で恥をかいた
など、過去の出来事がトラウマになっていることがあると思います。
実際、私も
- 普通の子はそんなことしない
- ちょっとおかしいんじゃないの?
- 食べ方が汚い
といわれた経験があり、他人にどう思われているのかばかり考えていた時期がありました。
「二度とあのときのような辛い経験はしたくない…」
でも、なかには褒めてくれる人もいました。
過去の悪い部分だけみても、そこに明るい光は見えてこないような気がします
過去に人から言われた
- 否定的な内容は忘れて
- 肯定的な内容を思い出す
まずは過去にあったツライことについて「私のせいじゃない」と思ってみる。
そこから考え直してみるのも、アリだと思います!
※食べ方を否定され、給食が食べられなくなった体験談です。
パターン②劣等感が強すぎる
自分に自信が持てないと、
- 自分の評価を落としたくない
- 良い面だけを見せていたい
- 失敗したら嫌われる
ミスしないことばかりを考えて、なかなか仕事が進みません。
人は必ずしも同じ評価を受けるのではなく、環境によってかなり変わってくるものだと思います
同じ番組を見ていても、1人のタレントに対して
- クールでかっこいいから好き
- 冷たくて怖そうだから嫌い
と評価が真逆になるなんてよくある話ですよね。
「仕事が遅い=ダメ」と言われていた人が、上司が変わった途端、「仕事が丁寧」と褒められたり…。
本当の自分なんて、自分や見る側の都合で変わるということです
※仕事ができる人も案外苦労しています。
パターン③本当の自分を隠す「詐欺師症候群」
自分は仕事できないのになぜか周りから期待されていて…。いつ化けの皮が剥がれるか怖くて毎日ビクビクしているんです。
- 自分に能力はないけれど
- 周りからの期待も裏切りたくない
本当の自分がバレる恐怖で人の目が気になります。
どんなに自分でダメだと感じても、逃げずに頑張ってきたことが十分すごい♪
「相手の評価」のような掴みどころのないモノを気にすると、泥沼にハマります。
それよりも「行動」という具体的なモノを、今より少しでも評価していくことです。
未来の不安をなくすには目の前のことを頑張るしかありません
大丈夫、絶対にミスしない人間なんて存在しません。
まずは思い切って弱い部分をみせるというのも、アリだと思います。
※その思い込みが現実になる。知りたい人は以下の記事もチェックしてみてくださいね。
パターン④完璧主義
優秀な人と自分を比べて、
- スピードが遅い
- ミスが多い
- 内容が伝わらない
と、自分の劣っている部分を探しがちです。
他のスゴイ人たちを見て、自分を否定する必要はありません!
誰にでも、得意なコトと苦手なコトがあります。
どんなに優秀な人でも、苦手なコトはうまくできなくて当たり前。
全てをできるようにならなくてOK♪好き・得意を集中的にやっていこう
でも、どうしても比べてしまうときは…。
- 「仕事ができる人」に対して
- 「過去の自分」に対して
どちらと比べるかで、かなり違ってきます。
「過去の自分」と比べると、
- 「過去に」作ったテンプレートがあったから、今回は前より早く書類が作れた
- 「過去に」別のお客さんに同じことを聞かれていたから、今回はスラスラ答えられた
など、成長した部分が必ずみつかります。
自信を持って話している時は周りの目が気になりませんでした
自分の中にひとつ「自信が持てる」モノができると、できない部分も許せるようになってきます。
自分に厳しくするのはカンタン、もっと自分に甘くなって素直に成長を認めましょう
※あなたは、あなたのことを知っていますか?
まとめ:自分の得意を伸ばしていこう
人の目が気になる人は
- 過去に嫌なことがあった
- 劣等感が強すぎる
- 本当の自分を隠したい
- 完璧な自分でいたい
これじゃあ人の目が気になるわけだ…
克服方法は
- 過去のツライ出来事は「私のせいじゃない」と思ってみる
- 本当の自分なんて、自分や見る側の都合で変わる
- 自分の「行動」という具体的なモノを認める
- 思い切って弱い部分をみせる
- 「過去の自分」と比較して成長を認める
というもの。
個人的には、
自信を持って話している時は周りの目が気になりませんでした
もちろん、カンタンに自信が持てるとは言いません。
得意・不得意関係なく「この人何なの!?」と思うくらい何でも器用にこなす人もいます。
でもどんなにすごい人でも、表にはださないだけで
- 苦手があって
- 失敗に怯えて
- 自分はダメだ
みたいな思いを抱えています。
少なくとも私の場合は、できない自分をさらけだしても意外と共感してもらえました。
全てをできるようにならなくてOK♪好き・得意を集中的に能力を伸ばしていきましょう