会社に行きたくない「辞めます」の前に試してほしい5つのこと

会社に行きたくない

 最近会社にいきたくない。自分がどれだけダメな奴なのかわかったし、辞めるって言おうか迷ってる

はじめの頃はやる気と希望をもっていたのに、最近仕事が楽しくない。

「入社したら、私はこれがしたい」
「留学の経験を活かしたい」

希望や目標はあったのに実際に働いてみると、全然やりたいことができないし、やらせてもらえない。

あれ?この会社ちょっと違うのかな。と後悔するのがだいたい5月。

だから5月病なんて言い方もしますが、実際にはいつでも、誰にでも起こります。

苦労して入った会社を辞めたくないですよね。

そこで今回紹介するのは「会社に行きたくない」を防ぐための方法です。

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会社に行きたくない「辞めます」の前にあなたが試すこと5つ

記録を書く

 5項目を紹介します

・目標を見直す
・同年代の友達に相談
・雨の日は仕方ないと諦める
・無理して食べなくていい
・大量の甘いものは控える

それでは順番にみていきましょう。

目標を見直す

最初にして、一番重要な項目です。

「こんな仕事がしたい!」やる気のある人ほど、大きな期待を持っています。

これは会社への期待もありますが、自分に対しても大きな期待をしている状態です。

すると、あれもしたい、これもしたいと能力以上の目標を立てていることがほとんどです。

ですが現実はコピーや、会議室の準備ばかりの毎日です。

責任のある仕事がしたいのもわかりますが、今はそのための下積み期間と捉えましょう。

「やりたいことと、できることは違います」

もし期待していた会社と違う、と感じているならば、まずは目標を低くして試してみることです。

棚にある資料の場所を覚るとかね

目標の立て方は▼
パレートの法則で仕事の効率を4倍に!今年の目標を達成する方法 

同年代の友人に相談する

同級生や同期など、年齢の近い友人に相談するのが重要ポイントです。

会社の先輩や上司では自分の利益を考えて話す可能性もありますし、表面的な言葉は今あなたが最も聞きたくないことでしょう。

理由はそれだけではありません、人間は年齢や性別である程度は悩むことが決まっています。

占い師が悩みを当てられるのは、膨大な悩みのデータを蓄積しているからです。

つまりあなたの悩みは決して特別なものではなく、同年代ならごく一般的だということを知ることが必要です。

まずは「自分だけが悩んでいるのではない」ことに気付きましょう。

お互いの近況を語り合ってから、今後のことを考えても遅くありません。

友人と比べて自分は頑張っていたのか甘えていただけか、会社がブラックなのか違うのか。

できるだけ多くの意見を聞き、自分を客観的に考えましょう。

年が近ければ、だいたい同じ事で悩んでる。だから話も合うんだね

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雨の日は仕方ないと諦める

雨の日にいつもより強く注意されたなら、それはあなたのせいではありません。

雨の日は気圧が低くなり、疲れを感じやすくなるので仕方ないと諦めましょう。

雨というだけで嫌な気分になるのに加え、年齢を重ねた上司は片頭痛がおきたり、めまい、神経痛を感じたりしているかもしれません。

体調が悪い時に、部下がミスをしたらイラっとすることもあるでしょう。

いつもよりキツイ言い方で注意され、それが雨の日だったらそれは気圧のせいなのです。

すべて自分が悪いと思うのではなく、普段から「今日は機嫌が悪い日だな」「なにか嫌なことがあったのかな」と考える癖をつけましょう。

本当に自分が悪かったのか、上司の機嫌が悪いだけか見極めることが大切です。

雨の休日の過ごし方

外出は憂鬱になりますが、雨音(水の音)には癒し効果があるので家の中でゆっくり過ごすには最適です。

雨が苦にならなければべつですが、嫌な気持ちで遊びに行くよりも、家でマンガやDVDを見て過ごしましょう。

リラックスすることでストレスが解消され、また会社にいこうと思えるのです。

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無理して食べなくていい

「食べられなくなったら終わりだよ」と言われたことがある人もいると思います。

とはいえ身体が拒否しているのに無理して食べても、内臓に負担がかかるだけ。

内臓が疲れれば体に疲れが溜まりやすく、抜けづらくなるのです。

食べたくない時は無理してまで食べる必要はありません。

お酒はガマン

お酒は気分がよくなり疲労感がなくなりますが、疲労そのものは解消してくれません。

楽しい気分はいいことですが、心が疲れているときには控えたほうがよいでしょう。

理由はおなじで、肝機能が低下すると体の疲れがとれなくなるからです。

それだけでなくお酒の利尿作用で夜中に目が覚めてしまうと、朝までぐっすり眠ることができなくなり心の回復が遅くなってしまいます。

大量の甘いものは控える

甘いものは血糖値が上がり、幸せな気持ちにさせてくれる食べ物です。

少し難しい話になりますが、大量に甘いものを食べると、血糖値を下げようとインスリンが大量に放出されるのです。

身体ってそんなに上手くできていなくて、大量のインスリンで血糖値が下がってしまうと今度は「ノルアドレナリン」というホルモンで血糖値を上げて調節するのです。

そしてストレスを感じたときに、対抗しようとするホルモンも「ノルアドレナリン」です。

つまり甘い物を食べすぎて「ノルアドレナリン」を使い切ってしまうと、次に嫌なことがあっても対抗できずに全ダメージをうけることになるのです。

当然落ち込みやすくなり、最悪ウツに発展するかもしれません。

最後に

時間とお金

会社に行きたくない、辞めようかなという気持ちの解消方法をお伝えしてきました。

まとめ

・目標を見直す
・同年代の友達に相談
・雨の日は仕方ないと諦める
・無理して食べなくていい
・大量の甘いものは控える

気持ちが落ち込んだまま無理をすると、5月病やうつ病になる場合もあるのです。

まずは5つの方法を試しながら仕事をつづけてみてください。

悩んでいるのは自分だけではありません。

最初はできなくて当たり前です。

目標を見直して少しずつ、やりたいことができる自分に近づいていきましょう。

 

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